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戦姫絶唱シンフォギア(G、GX、AXZ)

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  • 作品情報
  • 制作・スタッフ
  • あらすじ

百合要素

百合度(平均)
★★★☆☆3.5
おすすめ度(平均)
★★★★☆4.5
百合キャラ
百合ジャンル
友情、パートナー
ジャンル学園 / アクション 媒体TVアニメ
発表年@12年1月〜3月 A13年7月〜9月 B15年7月〜9月 C17年7月〜9月
『2013年夏アニメ キマシタワー熱量測定!』 第2位2015年夏 第1位2017年夏 第6位
スタッフキャスト
制作エンカレッジフィルムズサテライト悠木碧
水樹奈々
高垣彩陽
井口裕香
高山みなみ
石川英郎
沢城みゆき
保志総一朗
赤羽根健治
原作/監督上松範康、金子彰史 / 伊藤達文
構成・脚本金子彰史
キャラデザ吉井ダン(原案)、小池智史
音楽Elements Garden
関連リンク1期公式2期公式3期公式4期公式

あらすじ

立花響は、人気ボーカルユニット「ツヴァイウィング」のライブを観に行く。しかしその矢先、会場がノイズの襲撃を受ける。薄れゆく意識の中で彼女が見たのは、武装した「ツヴァイウィング」の奏と翼がノイズの大群を掃討している姿だった。
それから2年後、響は幼馴染である小日向未来と共に、私立リディアン音楽院の高等科に進学する。事件の記憶をかすかに覚えていた響は、ソロ歌手として活動しつつリディアンに在学する翼に会い、あの日に何が起こったのかを尋ねようとしていた。その矢先、街中で再びノイズが出現する。

(出典:Wikipedia)

関連作品

レビュー

icon 2014-4-4 (Fri) | From:黎明の穀潰しさん
百合度★★★★☆おすすめ度★★★★★
▼レビューを読む

一期の響と未来に加え、
ニ期ではカップリングも増えました。
特に二組は歌詞にも注目です。

色設定、キャラクターデザイン、BGM等は、
明らかに第一期より磨きが掛かっています。
特にエヴァン・コールの壮大な楽曲は、
マリアの決意表明演説を強く印象付けるものでした。

響と未来の日常描写は、
一期より更に短くなっていますが、
未来はその分本編に深く関わってきます。
シナリオ会議で一悶着あったみたいですが、
ニ期十話は見事な落とし所でした。

円盤の特典映像では、
不足した日常部分を補うと同時に、
百合的にも楽しめるものとなっています。

ニ期での、
“振り返らない……全力疾走だッ!
ついて来れる奴だけついてこいッ!!”
との台詞にもある様に人を選ぶのは確かです。

視る側に対して要求するものとしては、
聞き取りづらい台詞を逃さない集中力、設定を覚える記憶力、
行動原理に対する理解力等です。
二期終盤は、特に行動理由を正確に把握していないと、
支離滅裂に受け取られる事でしょう。

背景や仕上げにミスがあったり、
撮影なども放映時には酷いシーンがありました。
CGは少し浮いていています。
円盤の為に修正した作画が逆に間違ったものもありました。

製作スケジュールが非常にタイトで、初めての試みも多く、
特に一期においては、荒が出てしまった部分があったのは確かですが、
それを遥かに上回る魅力が本作品にはあります。

脚本・映像・音響ともに、
収束された高密度エネルギーとでも言うべきで、
特に戦闘中は一瞬たりとも気が抜けません、鬼気迫るものがあります。

変身バンクも、少ない使用回数に反して、
クオリティが途轍もなく高い。
カメラ(視点)の移動が単純なティルトではなく、
回り込む形であった事も難易度を押し上げている。

シナリオ担当の培ってきた物の集大成に、
偶発的に生まれた、歌とアクションの融合。

技は実に多彩で派手なものが多く、爽快感があります。
その場凌ぎの思い付きではなく、
丁寧に設定されているゲームの様な感じです。

歌と映像を、節や拍に合せる独特の台本には凄みが感じられます。
歌は音源を使い回さず、毎回録り下ろしです。
ニ期では、台詞から歌い出しへの繋ぎが、良く練られているのも見所。
マリアの歌にはフルオーケストラが用いられていて、実に絢爛豪華です。
切歌と調の歌は、二つ併せて一つの曲になるという仕掛けがあります。
二期のスカイタワー戦闘中、
マリアが歌唱中に一太刀入れる度に、腹から空気が洩れる表現は見事。

緻密に配された伏線、疾走し続ける展開、
限界まで削って必要な物だけを残した脚本は、
もはや優麗なまでの域。

映像と音楽が濃密に絡み合い、
時が経っているのを忘れ……、否、
畢竟、“時が消えた”と表現するに相応しい。

私にとって必要なもの全てが、この作品にありました。

icon | From:ichi(管理人)
百合度★★★☆☆おすすめ度★★★★☆
▼レビューを読む

近現代的な時代設定でありながら、「ノイズ」という異形の殺人生物が存在する世界を舞台にした変身アクションです。
大切なものを守りたいという気持ちから戦いに身を投じる響と、幼い頃から戦士として生きてきた翼。2人の少女を軸に物語が展開していきます。

百合的な見どころは、響と未来の友達以上恋人未満な関係や、翼と奏のパートナー関係など様々。明確な恋愛感情の描写はありませんが、それぞれの揺るぎない信頼関係に、それ以上のものを感じることが出来ます。
メインキャラクターがほとんど女の子なので、百合としては安心設計。全体として明るさとシリアスがほどよいバランスで織り交ぜられていて、後味も爽やかなお話です。

レビュー投稿▼

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